泥水・汚泥処理/泥水3R推進工法
施工風景
用途
泥水を使用する工事。
場所打杭、シールド・推進、地中連続壁、ボーリング、杭・矢板打込み。
泥水が大量に発生する工事。
浚渫工事など。
特徴
泥水の3Rを可能とした効率の良い循環工法です。現在までに多くの実績があります。
■リデュース(発生抑制)
通常廃棄されていた泥水を高度な比重管理で繰り返し使用し、廃棄物の発生が抑制される。
■リユース(再利用)
振動ふるい機にて分級される砂分は建設土として再利用が可能。
また、廃棄泥水を向き凝集材「ネスナイト」により処理を行い掘削用水として再利用が可能。
■リサイクル(再資源化)
ネスナイトセパレーター(遠心分離機)により脱水された汚泥は固化後、盛土などへの再資源化が可能。
廃棄物を大量に削減できる本工法は、廃棄物処理施設への負担軽減、場外搬出車両台数の軽減、コストの大幅軽減により、地球環境・周辺住民への負担軽減が実現できます。